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肉も野菜も食べ応え抜群!ペルー料理「ロモ・サルタード」 (WRITER・あいか)

2022/3/23

¡Hola!

みなさんお久しぶりです!

ザ・アミーゴスの学生ライターあいかです。

まだまだコロナ蔓延の状況は良くならず、海外旅行は遠い未来…

と落胆しているみなさん.

 

この長期休暇にこそ、おうちで南米料理を作って南米気分を味わいませんか?

 

今回挑戦したのは...

牛肉と野菜の炒め物「ロモ・サルタード」

この料理はペルーの国民食として親しまれています。

 

お肉も野菜もたっぷり!

切る・炒めるだけの簡単工程なので、春休みにお子様達と一緒に作ってみるのもおすすめです。

 

■材料■

牛肉500g

(サーロイン・リブアイなどステーキ肉・塊肉を使うのが一般的。ランプやイチボでも美味しく作れる。)

レッドオニオン 1玉

トマト 1個

酢 大さじ3

醤油 大さじ2

赤ワイン 大さじ4

にんにく 3かけ

クミン適量

オレガノ大さじ1

パセリorコリアンダーの葉

肉または野菜のだし汁(今回はクノールビーフスープの素を使用)

アヒアマリ―ジョ お好みで

 

フライドポテト(冷凍のものをあらかじめ揚げ焼きしておく)

 

■作り方■

① 牛肉を細切りし、塩コショウ・クミン・ニンニク・油(大さじ1)で下味をつける

② 玉ねぎとトマトを8~10等分に切る

③ フライパンを温めて少量の油をひき、お肉を両面に焼き色が付く程度焼き、一度取り出す

④ そのフライパンで玉ねぎを1分ほど炒め、だし汁を加える。その後アヒアマリ―ジョを加える

⑤ トマトを加えて、2分程度水分を飛ばしながら炒める

⑥ お肉をフライパンに戻し、お酢・赤ワイン・醤油を加える。さらにだし汁を適量加えて煮立たせて火を止める

⑦ パセリとコリアンダーの葉を加え、オレガノと塩で味を調整する

⑧ ご飯を盛り、フライドポテトを添える

 

トマトの酸味と、牛肉のコクが加わり、とても美味しかったです:)

 

今回は、こちらの記事(ぺるゴチ! ←クリック)からレシピを引用して参考にさせていただき、実際に作ってみました:)

 

そしてこの料理は「醤油」を使っていることもあり、私たち日本人の口に親しみやすい味なのが特徴。

醤油がペルー料理にも使われているなんて、びっくりですよね。

 

そんな「ロモ・サルタード」

1800年代後半に中国の広東省からペルーに移住した人たちの間でアレンジを加えられた料理がルーツのようです。

牛肉や野菜を強火で炒めたり、醤油で味付けしたり…そう言われてみれば、少し中華料理っぽい作り方です。

 

さまざまな料理を勉強していると、背景に歴史が関わっているのがわかります。

 

材料にも書いた「アヒアマリ―ジョ」(黄色唐辛子)

私は辛いものがちょっと苦手なため、今回こちらは使用しませんでした。

でも、辛い物好きの方は、この「アヒアマリージョ」を入れるとスパイシーで美味しい!

とのことなので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

ザ・アミーゴスでも「アヒアマリージョ」販売していますよ!

もちろん、さまざまな種類の牛肉も!

BBQ検定で使われているお肉もザ・アミーゴスから出しているのですよ!!

 

ぜひ、ザ・アミーゴスの商品を使って、南米料理を楽しんでみてください!

¡Hasta luego!

 

参照:

ぺるゴチ!

 

 

更新日時:2022年3月23日

WRITER : あいか

編集:田中