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肉に・異国に・BBQに!
ザ・アミーゴスってどんなところ!?
2023.1.29
トマホークはアメリカンBBQで大人気です。
トマホークという呼び名もネイティブ・アメリカンが
用いていた「斧」が由来になっています。
アメリカでトマホークはプライムグレードという
高品質な等級で評価されている肉質なので非常に
高価な部位です。
トマホークはリブロースと同じ部分を指します。
つまり、牛のアバラ部分です。
牛の胸部の外側の筋肉も含まれているため、
赤身と脂質のバランスが良く、綺麗なサシが入った
霜降りの多い部分。
とろけるような食感と肉汁が溢れるジューシーな
味わいを楽しむことができます。
トマホークステーキとしてカットされるときは、
肋骨の6番目から12番目あたりが選ばれます。
リブロースの部分を
「肋骨を残したままカット」
するのがトマホークという訳です。
「骨付きの状態」で販売するときは
トマホークとして。
「骨がない状態」なら
リブロース(リブアイ)として販売されます。
精肉店では骨なしのリブロースで販売されるのが
主流です。
トマホークを仕入れたいならネット発注が
オススメです。
例えば、こんな選び方が出来るかも!
・ローストビーフを作りたいなら骨なしのリブロース。
・ステーキを焼きたいなら骨付きのトマホーク
「骨付きのまま」食べるメリットがあるので、
リブロースの食べ方で選ぶと良いかもしれません。
骨付き肉はステーキで食べるのが一番です。
骨付きだから味わえる美味しさのメリットが
あるからです。
骨付きステーキのメリット
・骨に肉がくっついているので加熱しても
肉が縮まない
・骨には旨味成分とコラーゲンが大量に
含まれている
肉は加熱すると多少なりとも肉質が硬くなります。
それは熱で肉が縮むことが原因です。
しかし骨付き肉は加熱してもほとんど肉が縮みません。
骨があるので肉が縮まずに
柔らさをキープできる
からです。
ですから、骨付きステーキは柔らかさを保ったまま
焼き上げることができます。
これが最大の魅力です。
また、骨には旨味成分が多く含まれています。
よく出汁を取るときに骨と一緒に煮込みますが、
それは骨の旨味成分を取り出すためです。
同じように骨と一緒に肉を焼くことで旨味を
最大限に引き出せるメリットがあります。
逆にデメリットは保存の仕方が難しいことです。
骨が処理されていれば小さく切り分けて
保存できますが、骨があると大きいままなので
保存が難しいです。
トマホークのように大きな肉を焼き上げるのは
大変です。
ローストビーフを作るときはオーブンでもOK。
ですが、ステーキにするならグリルが一番最適です。
トマホークステーキを焼くときのコツ
①トマホークについているドリップ(液体)
をペーパーで拭き取る
②表面にオリーブオイルを塗ってマリネする
③骨の部分はアルミホイルで覆う
臭みの原因になるのでドリップは拭き取りましょう。
マリネすることで香り付けになり、油分や熱が
内部まで到達しやすくなるので
「柔らかく・ジューシー」
な焼き上がりを期待できます。
骨をアルミで覆うと溶け出した旨味成分が落ちずに
肉に流れて行きます。
オリーブオイルに漬け込むちょっとした工夫
「マリネ」
をすると味が大きく変わります。
そんなトマホーク、
ザ・アミーゴスオンラインストア
でもお取り扱いしております。
とっても豪快!とっても美味しい!
ぜひ一度お試しください!
更新:2023年1月29日
編集:田中