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ザ・アミーゴスだから学べる、知識がいっぱい。
肉に・異国に・BBQに!
ザ・アミーゴスってどんなところ!?
2021/6/24
Hola! こんにちは、すずです!
いきなりですが、質問です!
皆さんは、疲れた時や一息つきたい時、リフレッシュをしたい時に何をしますか?
おいしいものを食べたり、友達と遊んだり、たくさん寝たり…
自分だけのリフレッシュ方法をお持ちですか?
私の場合、そんなときはいつも甘いものを食べるようにしています。
特に、チョコレートを食べることが多いです:)
悲しいときも、時間に追われているときも、怒っているときでも。
いつでもチョコのおかげでハッピーになれる気がしています:)
完全なチョコレートホリックです(笑)
第一回目は、そんな私にとってなくてはならない存在・チョコレートについてご紹介していきます。
皆さんは、チョコレートと聞くと何を想像しますか?
友人に聞いてみたところ、おいしい、甘い、アフリカ、茶色、苦い、豆、ガーナといったワードを出してくれました。
皆さんの頭の中にも、チョコのイメージに“アフリカ”というワードが浮かんできたりしませんか?
または、チョコの商品名にもなっている、“ガーナ” ではないでしょうか?
私も以前はチョコと言えば ”アフリカ” というイメージが非常に強かったです。
しかし、チョコレートの発祥はアフリカではないのです。
実はラテンアメリカ発祥の食べ物ということをご存じでしたでしょうか?
チョコレートの歴史ははるか昔、古代アステカ帝国の時代にさかのぼります。
その当時はなんと、チョコは飲み物だったそうです!
アステカ帝国の皇帝が好んで飲んでいた飲み物であったとか…
現在でも、甘くておいしいホットチョコレートという飲み物、人気ですよね。
しかし、このころのチョコレートはとても苦かったそうです。
その後、ヨーロッパに渡り、みんながおいしい!と思うチョコに改良されました。
そうして、今のような甘いチョコレートとなったのです。
チョコを固形にする技術も開発され、爆発的に人気な食べ物へと成長していきました。
ではなぜチョコにアフリカというイメージがあるのでしょうか?
それは、イギリスによる植民地支配が影響しているそうです。
イギリスなどの強国による植民地支配の元、カカオ豆の生産が盛んとなりました。
アフリカで栽培が始まったのは、比較的最近、19世紀ごろからなのです。
驚きではありませんか?
今回は私の大好きな、チョコレートの歴史について紹介させていただきました。
このような身近なところにも、ラテンアメリカとの関わりがあったということを知れて、とてもうれしく思いました。
これを読んでくださった方々が、チョコについて詳しくなって、チョコを食べることで、毎日がもっともっとハッピーになってくれたらうれしいです:)
これからも、ザ・アミーゴスで出会ったおいしいチョコレートはもちろんのこと、ラテンアメリカのお菓子についても、ご紹介していきます!
今後も一緒に、たくさんのおいしいもの達に出会っていけたらと思います!
お読みいただきありがとうございました:)
次回もぜひぜひお楽しみに!
参考文献:
https://latin-america.jp/archives/31720
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20170214-00067648/
https://www.godiva.co.jp/column/about_chocolate.html
更新日時:2021年6月24日
WRITER : すず
編集:田中