肉×異国×雑学BBQ情報局

もっと盛り上がる・楽しい・美味しい
ザ・アミーゴスだから学べる、知識がいっぱい。
肉に・異国に・BBQに!
ザ・アミーゴスってどんなところ!?


アドボの素で簡単フィリピン料理 WRITER : あいか

2022/8/31

¡Hola!

ザ・アミーゴスの学生ライターのあいかです。

今回は、フィリピンの代表的な家庭料理、「アドボ」を紹介します!

ザ・アミーゴスで「ママシタ サヴォリー ソース(Mamasita Savoury Sauce Mix(Adobo))」を買ってみました。

 

 

こちらを使ってレポートしていきます!

 

ところで、アドボとはどんな料理か知っていますか?

 

もともとは、スペインの肉料理「アドバード」を原型とするそうです。

フィリピンで使われているタガログ語も、スペイン語に似ているものがあったりします。

1561年のフィリピンによる植民地化の影響もあるのかもしれませんね。

「漬け込む」という意味を持つ通り、酢をメインにしたお料理なんです。

酢と、ニンニク、醤油の味がよく染み込んだ、日本人にも食べやすいお肉料理です。

 

なんだか本格的なフィリピン料理に思えますが、「ママシタ サヴォリー ソース(Mamasita Savoury Sauce Mix(Adobo))」を使えば簡単!

 

では早速レシピのご紹介です!

 

材料:(1袋8人分)

アドボの素(ママシタ サヴォリー ソース)1袋

肉(鶏むね肉や、牛肉などお好きなもの)

水250ml

サラダ油など 大さじ2杯

 

作り方:

1.大きいボウルにアドボソース1袋をあけ、250mlの水で溶かす。

2.お好きなお肉をサイコロ状にカットして、1に15分ほどつけて、 十分に味を染み込ませる。

3.15分ほどつけたあとお肉だけを取り出して、油をひいて熱した鍋に入れて、金色がかったブラウン色になるまでよく炒める。

4.先ほど250mlの水で溶かしたアドボソースを鍋に入れ、中火~強火にして沸騰させる。

5.沸騰させたら火力を下げて、お肉にしっかり火が通って柔らかくなり、ソースがお肉に染み込むまで煮込む。(ソースが濃くなりすぎた場合は、適度に水を入れて薄めて調節する)

6.完成!

 

いかがでしょうか?

あっという間に大皿一品完成します!

パーティーなどの際のメインディッシュにぴったりです。

白ごはんにも合いますよ。

 

以前、留学生の友達とクリスマスパーティーを開催した際に、フィリピンからの留学生

の友達がアドボを作ってくれました。

その際にトリコになりました:)

「ママシタ サヴォリー ソースMamasita Savoury Sauce Mix(Adobo)」は、これ1つで簡単に完成出来るので

とても魅力的なものですが、やっぱり調味料から本格的に作ってみたい、チャレンジした

い…!という方にも朗報です!

なんと、ザ・アミーゴスには、「シルバー スワン ソイソース(SILVER SWAN SOY SAUCE)」というフィリピンの醤油も

販売されているのです。

 

 

フィリピンの友達も、この醤油を使ってアドボを作ってくれました。

彼女曰く、日本の醤油とは味が異なり、このフィリピンの醤油を使ってこそ本格的

なアドボが出来るそうです。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

ラテンアメリカの食材や調味料が豊富な印象があるザ・アミーゴスですが、アジアの調味料もたくさん!

みなさんもザ・アミーゴスに足を運んでみてはいかがでしょうか!?

 

こちらも合わせて読んでみてね!

 

 

フィリピン料理から見える世界の歴史 ←クリック

 

 

投稿:2022年8月31日

WRITER : あいか

編集:田中